1984年7月13日生まれ。長野県出身。
2011年 初代理事長が1989年に設立した「長野国際文化学院(法務省告示校)」の二代目理事長に就任
2019年 自身が代表となり設立した「松本国際日本語学校(法務省告示校)」の理事長に就任
中国・ベトナム・インドネシアを中心としたアジア圏の学生を幅広く受入れている
日本語学校の乱立時代が終わり、法規制による淘汰の波が来ています。これまでのやり方が通用しなくなり、どの学校も変革が求められ、流れに対応できない学校は、ますます厳しい状況に置かれています。
そんな中、異質ともいえる経営戦略で、生徒も職員も経営者も、さらにエージェントまでもが幸せになる仕組みをつくる学校があります。長野県の新規校、松本国際日本語学校。日本語学校運営は長く、初代理事長が1989年にはじめた長野国際文化学院がはじまり。それを受け継いだ二代目理事長の太田俊政様は、業界をとりまく激しい環境変化の中で、従来の経営方法では今後さらに厳しくなるだろうと感じ、さまざまな学校改革を行っています。
例えば、生徒が集まらないという問題。どの学校もつねに同じ問題を抱える中、エージェントとの付き合い方を変え、外国に現地担当者を置き、生徒間の口コミをつくり、「集める」のではなく「集まる」仕組みをつくりあげてきました。
松本国際日本語学校さまは、生徒募集以外にもさまざまな課題と向き合っています。このスペシャルインタビューでは、日本語学校がもれなく直面するであろう問題にどう対応したのか、どういう視点で改革を実行したのかを、できるだけ具体的に紹介しています。
それぞれの施策は業界の常識からかけ離れていますが、説明を伺うと生徒のためを第一に考え、丁寧でまっとうな経営をされているのに気づきます。誰を幸せにしたいのか?なんのためにするのか?当たり前のことをちゃんと考え、実行する姿勢と施策は、学校設立を検討されている方だけでなく、既存校の経営者さまにも役立つでしょう。
本質を考え、大胆に実行する。
そんな非常識な日本語学校の経営について、理事長の太田俊政様に根ほり葉ほり聞いてみました。全5回に渡ってご紹介いたします。
1984年7月13日生まれ。長野県出身。
2011年 初代理事長が1989年に設立した「長野国際文化学院(法務省告示校)」の二代目理事長に就任
2019年 自身が代表となり設立した「松本国際日本語学校(法務省告示校)」の理事長に就任
中国・ベトナム・インドネシアを中心としたアジア圏の学生を幅広く受入れている
本気で日本語学校の設立をお考えの方は、
余裕を持って長期的視野で検討されることをオススメします。