二代目理事長の非常識な日本語学校経営 二代目理事長の非常識な日本語学校経営

Special Interview 本質を考え、大胆に行動する。
これまでとは「まったく違う学校改革」を。

日本語学校の乱立時代が終わり、法規制による淘汰の波が来ています。これまでのやり方が通用しなくなり、どの学校も変革が求められ、流れに対応できない学校は、ますます厳しい状況に置かれています。

そんな中、異質ともいえる経営戦略で、生徒も職員も経営者も、さらにエージェントまでもが幸せになる仕組みをつくる学校があります。長野県の新規校、松本国際日本語学校。日本語学校運営は長く、初代理事長が1989年にはじめた長野国際文化学院がはじまり。それを受け継いだ二代目理事長の太田俊政様は、業界をとりまく激しい環境変化の中で、従来の経営方法では今後さらに厳しくなるだろうと感じ、さまざまな学校改革を行っています。

例えば、生徒が集まらないという問題。どの学校もつねに同じ問題を抱える中、エージェントとの付き合い方を変え、外国に現地担当者を置き、生徒間の口コミをつくり、「集める」のではなく「集まる」仕組みをつくりあげてきました。

松本国際日本語学校さまは、生徒募集以外にもさまざまな課題と向き合っています。このスペシャルインタビューでは、日本語学校がもれなく直面するであろう問題にどう対応したのか、どういう視点で改革を実行したのかを、できるだけ具体的に紹介しています。

それぞれの施策は業界の常識からかけ離れていますが、説明を伺うと生徒のためを第一に考え、丁寧でまっとうな経営をされているのに気づきます。誰を幸せにしたいのか?なんのためにするのか?当たり前のことをちゃんと考え、実行する姿勢と施策は、学校設立を検討されている方だけでなく、既存校の経営者さまにも役立つでしょう。

本質を考え、大胆に実行する。
そんな非常識な日本語学校の経営について、理事長の太田俊政様に根ほり葉ほり聞いてみました。全5回に渡ってご紹介いたします。

※取材時期は2019年1月~2020年1月です。新型コロナウイルスの影響による業界全体の厳しい経営状況についての内容は、含まれておりません。

edit 太田さんのプロフィール

太田俊政 さん
長野国際文化学院・松本国際日本語学校 理事長
太田俊政 さん

1984年7月13日生まれ。長野県出身。
2011年 初代理事長が1989年に設立した「長野国際文化学院(法務省告示校)」の二代目理事長に就任
2019年 自身が代表となり設立した「松本国際日本語学校(法務省告示校)」の理事長に就任
中国・ベトナム・インドネシアを中心としたアジア圏の学生を幅広く受入れている

非常識な経営イメージ 非常識な経営イメージ

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