ハピネスさんに依頼したのは二回目の許可申請でした。
一度目は私が日本語教師として長く現場に携わる一方、大学院でも日本語教育を専門的に研究してきたことで、自分の力でできると思い、申請に挑戦しました。しかし現場や研究者としての視点と入管や文科省が求めている視点が全くもってずれていることを痛感し、二回目に自力で挑戦するのはとても無理だと思ったからです。
常に悩みの連続でしたが、明確に視点を示していただくことで自分がやりたい日本語教育の枠組みを作り上げることができました。開校後どのような動きになるのかなど、目標をしっかり遠くまで投げていただいたことで、より実践的な枠組みを作ることができました。
特に担当していただいた井上さんは、次々と変化する局面に常に自分たちと同じ立場に立って着飾ることなく、方向性を示していただきながら、一緒に悩み考えてくれました。とても心強かったです。本当にありがとうございました！